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2006-11-30 Thu
未知との遭遇が未知のまま終わっ
まだ僕が、大人の世界が万能だと信じていた小学生の頃。
近所の家の物置小屋に、友達何人かと忍びこんだことがあった。
「あの中にエッチな本がある」という噂が、その理由。
読み終わった新聞や雑誌の束が山のように積み上げられた中に、エッチな本が確かに何冊か混ざってた。
大人の世界の扉を開けるみたいなドキドキ感で、その中の一冊を広げてみると、透明なビニールを体に巻かれ、縄で無理やり股間を開くように縛りあげられた女の人の写真だった。
どのページも、女の人はみな縛られたり、ビニールを巻きつけられたりしてた。
他の本を見ると、普通に裸の女の人がニッコリと笑って映ってて、その一冊だけが、明らかに異質だった。
当時の僕はと言えば、女の子に踏まれたり、唾をかけられたりしたいっていう漠然とした、でも強い強い願望はあったものの「SM」なんて言葉も概念も知らなかったし、ましてや僕の持つ願望の逆のパターン(男が女性を責めるパターン)が存在するなんて想像もつかなかったものだから、
その異質なエロ本に対する深い感慨なんてほとんどゼロで、ただなんとなく
「あぁ、この女の人はエッチな本のモデルなのに脱ぐのを嫌がったものだから、縛られて無理やり写真を撮られたんだ」
と子供ながらの精一杯の誤解をして、物置小屋を後にしたのだった。
僕がまだ、大人の世界は万能だと信じて疑わないくらい、自由な子供だった頃の話し。
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